表示中のデータに対して、裏で誰かが更新してるかも
もしかしたら更新したデータが表示されていないかも
っていうことで、表示中のデータを更新したいことがあるかもしれません
Refresh関数
表示中のデータを更新するにはRefresh関数を使います
オンラインヘルプ的には↓
構文
Refresh( DataSource )
- DataSource – 必須。 更新するデータ ソース
サンプル
更新っぽいアイコンを張り付けて、
それに表示データの更新処理をいれます
前提条件
- ↓のつづきでつくります
PowerAppsTips~データのソート SortByColumns関数~ - 現在一覧表示しているテーブル:メンバーリストを更新します
- 以下のコントロールを追加します
コントロール コントロール名 再読み込みアイコン IconRefresh
手順
- アイコンを表示してしましょう
挿入→アイコン→再読み込みを選択していく
- グルグルアイコンがでてきましたね
これも詳細設定プロパティを変えていきましょう↓にしてくださいデータ 設定値 Tooltip “一覧の更新” デザイン 設定値 Y 0 Width 88 Height 88 PaddingTop 22 PaddingRight 22 PaddingBottom 22 PaddingLeft 22 - それっぽくなりましたね
では、更新処理をいれていきます
ギャラリーコントロールの詳細設定プロパティを表示しましょう - 処理はOnSelectプロパティにいれます
ココに↓を設定しましょう
Refresh(メンバーリスト) - こんな感じ
上のバーでも入力できるのでどちらでも - では、テスト実行してみましょう
>ボタンをクリック
- 実行できました
グルグルアイコンをクリックしてみましょう
更新ができってるっぽい動きしてるとおもいます
処理の説明
Refresh(メンバーリスト)
というのを入れました
Refresh( DataSource )
が構文で、
「現在一覧表示しているテーブル:メンバーリストを更新」
が処理の条件です
DataSourceには更新対象のデータソース名:メンバーリストを設定
これを再読み込みアイコンのコントロールをタップまたはクリックした場合のアプリの反応を指定するOnSelectプロパティに設定します
こんなところですかね